私の役に立たない(笑)ガイドブックにも
観光局でもらった地図にも載っていませんでしたが、とても立派な教会でした。
シント・ヨーリス教会。
封印されていた書簡でしょうか。
こうやって大事にされているということはお宝級の重要な手紙だったのでしょうね。
教会の前のお家。
バラとクレマチスが絡んでいました。
このクレマチスは何か分からなかったのですが
先日ガーデンセンターに行ったときにこのクレマチスに似た花を見かけました。
多分ジャックマニー系の「ブルー・エンジェル」。
ユダヤ人地区。
エルサレム、ニューヨークやロンドンなどと並んで
アントワープには多くの正統派ユダヤ人のコミュニティーがあります。
ダイヤモンド店が立ち並び、「ダイヤモンド地区」とも呼ばれています。
ダイヤモンド研磨用の円盤 を発明したローデウェイク・ファン・ベルケン も
ユダヤ系ベルギー人で、この発明によってユダヤ人のダイヤモンドカット職人が多くなり
町もダイヤモンド取引およびカット・研磨の中心として著名になりました。
女性は皆、鬘をかぶり(自分の髪を他人に見せてはいけないので)
パンツではなくスカートを穿いていました。
そして家に帰る前に最後のランチ。
やっぱりクリーク。(笑)
良さそうなレストランを探していたら
テラスがお客さんでいっぱいのレストランがありました。
ここでランチメニューをとることにしました。
前菜。
メインのマグロのステーキ。
デザートまで付いていて確か2000円しなかった…。
私たちはテラス席で頂きましたが、中もゴージャスな内装でした。
テラス席がとても気持ちよくてどうしてかな?と思っていると
背の高い木に囲まれた広場だったからでした。
今回の旅は、ゲント、アントワープとずっと街中でした。
久しぶりに緑に囲まれるとほっとしました。
そして家に帰ると田舎なのでもっとホッとしました。(笑)
長い間旅行記にお付き合い頂きありがとうございました。