ベルギー旅行2日目。
この日一番最初に訪れたのは、聖バーフ大聖堂です。
この日は朝すこし雨が降ったようですこし暗かったので
以下の画像は3日目にもう一度訪れたときに撮ったものです。
ファン・アイク兄弟による祭壇画「神秘の子羊」のあることで有名な大聖堂です。
大聖堂の入場は無料ですがこの祭壇画の部屋に入るのに4ユーロ必要です。(3日間有効の美術館パスがあれば無料。)
↓写真撮影禁止なので画像をリンクしています。
この祭壇画についてはこちらをご覧下さい。
この祭壇画は色んな点で興味深いもので、まるで「ダビンチコード」の世界です。
1934年に2枚のパネルが盗まれ、犯人が本物を持っているということを示すため、
指定した場所に1枚を置いたので無事戻ってきたのですが、
もう1枚(左下のパネル)はいまだに見つかっていません。
また、中央上の人物がイエス・キリストである、父なる神である、三位一体である
という議論があり、いまだに誰なのか分かっていません。
この大聖堂に行かれる方は、朝10時にこの部屋がオープンしたら
まず初めにこの祭壇画のある小部屋に向かってください。
私たちは何も知らず、たまたまそうしたのですが、
オーディオガイドでゆっくり鑑賞して出て行くときには
ずごく混雑してきて外にまで並んで待っている人たちがいました。
そしてこのオーディオガイドはお薦めです。(入場料に含まれています)
30分ほど説明がありますが、すごく興味深いですよ。
大聖堂の中の様子。
↓これは大聖堂内にあったコピーです。
こんにちは
返信削除こちらも立派な教会ですね~。
絵のエピソードも興味深いです。
盗まれた絵は今頃どこにあるのでしょうね。
日本の昔からの建物もステキですがちょっと敵いませんね...。(笑)
Lalaさん、おはようございます。
返信削除門外不出の祭壇画なのでこれを見るには
ここへ行くしかないようです。
聖書に詳しいLalaさんが見られるともっと色々分かるのかも。
石や煉瓦でできた建物はやはり強いですね。(三匹の子豚?)
日本の古い建物も素敵ですが木造なのでやはり残すのは
難しいのでしょうか?
ベルギーの旅いつも楽しみに見てます。
返信削除録画でこの大聖堂が美しくてとても印象に残っています。
下から二枚めのあの感じです。
ミヒール教会だったかなと思っていたけど
ハーブのような名前だったのでこちらの方ですね。
ベルギーに行かれてたと知らなかったので帰られる前に
録画を消してしまって残念です。
教会に関しては全く皆無で見た感じでしか見てなくて、
最近初めてカトリックとプロテスタントの宗派があることを知ったおバカです。
美術館内の絵画を撮れることにもいつもびっくりです。
ミズさんん、こんにちは~。
返信削除あ~、そうですね。下から2枚目の写真ミズさん好みっぽいですね。
ハーブ、バーフ、似てますね。(笑)
日本のテレビで紹介されるなら、こちらの聖バーフのような気がします。
私も細かく分かれた宗派など知らないんですよ。
美術館内の撮影が許されているのはどうしてでしょうね。
ガイドブックとか売れなく生っちゃうと思うんですけど。(笑)
空いているからでしょうか?日本のように混雑していて
写真が撮れる余計混雑しそうですよね?
「神秘の子羊」はセキュリティーのためもあるかもしれませんが、
教会の一角の小さな部屋自体が金庫のようになっていて
狭いので写真撮影OKするとすごいことになると思います。
ミズさんのところの新しいクレマチス楽しみにしています♪
私も初めてベル型のクレマチスお迎えできました~。
こんばんは。ベルギーの旅行の写真ずっと見させていただきました。同じヨーロッパなのに大陸の方って建物の雰囲気が違いますね。お料理も美味しそう。イギリスの食べ物はあまり評判がよくありません。
返信削除私はベルギーにもオランダにも行ったことがありませんが、いつか ”真珠の耳飾りの少女”の絵を見に行ってみたいです。
shidekuboさん、おはようございます。
返信削除電車でベルギーに入ったのですが、国境はここって目印が
なくても「あ、ベルギーに入ったな」って分かります。
家の感じが変わるんです。
お隣で感じれば海を渡ってお向かいはもっと違うんでしょうね。
イギリスの食べ物… 最近イギリスでも料理番組が流行っていて
ちょっとレベルアップしたのかな~って思っていたんですが
そう簡単にはいかないでしょうか?(笑)
あ~、「真珠の耳飾の少女」はすごくいいです。
絵の前でもう動けなくなりました。(笑)