藤に花芽がつきました。藤も例年より半月は早い開花になりそうです。
↓最近ずっとお天気が続いていて太陽の下では写真がとれないので
夕方(といっても20時半頃なんですが)撮ったのですが
影のようにしか写りませんでした。(汗)
下のほうについている芽をアップで。
3年前主人と一緒に日本を旅行したときにも藤に出会いました。
平等院の藤棚は圧巻でした。東北では自生しているヤマフジを初めて見ました。
日本の藤をヨーロッパに持ち込んだのは長崎オランダ商館付医師として
日本にやってきたシーボルトです。紫陽花、椿、芍薬などもそうですね。
出島から出ることを許されなかった外国人がこれほど多くの植物を集め
持ち帰ったのは相当貪欲ですね。
ライデン大学の植物園ではシーボルトが持ち帰った藤(樹齢160年)を
今でも見ることができます。
藤をオランダで見るとシーボルトの日本の植物に対する熱意を思います。
こんにちは
返信削除藤の花がおうちにあるのですね。
フェンスにつたわせているのですか?咲いたら綺麗でしょうね~。もともと日本の花なんですね。
白いスミレの種 親切にありがとうございます。その気になればオーダーできると思うのでお気遣い無く~♪
雨水タンク lunaさんの所のは何色ですか?上手に隠せているように見えますよ♪
確かにそのままでは目立ちますよね~。茶色のほかに黒もあっったのですがどちらも目立ってしまいます。
どうしようか考え中です。
おはようございます!
返信削除藤ですが、私も母との旅行で奈良あたりかどこだったかで
緑の中にある紫の藤をみて綺麗だと感激しました。
それまで藤はどこかの庭園に仕立てられているというイメージで興味なかったのですが、
自生して咲いていた藤をみて初めて藤の良さをしったものでした。
私が感激したのはヤマフジになるのかな?
オランダと日本はほんとに繋がりがいっぱいねっ^^
イギリスでも藤をナチュラルに楽しんでますよね。
Lalaさん、おはようございます。
返信削除最近は色んな花が行き交っているので、どこが原産なのだか
分からなくなってしまいますね。
藤は日本のもので、日本ではこの色を藤色と表現したりしますね。
日本の色の表現の仕方は他の国にはないのかもしれません。
微妙な色の違いを表すには植物の名前を使うのがぴったりですよね。
藤はこの家に来たときからありました。
新築後3年目の家だったので、藤もそれぐらいの年だったと思います。
板塀に沿って誘引しています。
日本人のイメージでは藤は藤棚で大きなスペースがないと
植えられないと思ってしまいますが、自分で育ててみて
案外コンパクトにもできるのだと分かりました。
雨水タンクは緑色です。狭い庭に大きなタンクの存在感が気になって。
すっぽり隠せるように板で箱を作ればいいのかもしれませんが、
Lalaさんのように器用ではないので~。(笑)
ミズさん、おっは~(ではないのですか?笑)
返信削除ミズさんは思い出の中にいつも植物が重なっているんですね。素敵です。
私が見たヤマフジは山の中の木に絡みついたもので本当に野生という感じでした。
オランダとは鎖国時代からの長いお付き合いですからね。
シーボルトは日本人の女性との間に女の子の子供を授かりましたが
彼女は日本ではじめての女医になりました。
当時のことなので苦難の多い人生を過ごされましたようです。
イギリスでのナチュラルな藤も素敵でしょうね~。