ポタジェ・デーの最終回は主役のポタジェ(家庭菜園)です。
うちのすぐ近くに畑が借りれるところがあってちょっと気になっているのですが
野菜作りは自信がなく手を出していません。
ポタジェ・デーの菜園もそんな感じの畑なのかと想像していたのですが、
侮るなかれ、お城のポタジェでした。
どうでしょう、素敵だと思いませんか~。
ウィキペディアより
ヨーロッパにおけるポタジェの歴史は古く、現在ではフランス、イギリスを中心に
広く世界中でさまざまに形を変えたポタジェが見られる。
収穫重視で旧来型の畝を作り同じ品種を一列に植えつけるタイプの
素朴なイメージのイギリスのキッチンガーデンに対して、
より装飾的で鑑賞性の高いのがポタジュの特徴である。
そのため菜園とはいいながら、配色に留意したり、草丈で高低をつけ立体感を演出したり
あるいはベンチやガーデンチェアを置いたり、ラティフェンスや敷石で装飾など
各種工夫が見られる。
中世のフランスの修道院では自給自足の生活を送っていたが、
そこで食用になる植物を栽培したのが始まりといわれる。
「ポタジェ」の語源は「ポタージュ」(potage、「スープ」)であり、
ポタジェでスープを作るための野菜を栽培したことに由来する。
その後、世界中から多くの果実や野菜がヨーロッパに持ち込まれるとともに、
実用だけでなく見た目の美しさが重視されるようになり、
荘園や城主の庭などに現在のポタジェの原型とも言えるスタイルが
散見されるようになり、現在に至っている。
なるほど、見た目の美しさが重視された菜園というのもあったんですね。
小物もね、可愛かったんですよ。
庭作りのヒントがいっぱいつまったポタジェでした♪
来年もまた行きたいな~。
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