10.30.2011

森の秋


うちの近くの森はもう何度も紹介しているのですが
秋の様子を紹介するのは初めてのようです。
最近週末はお出かけすることが多く、秋の森を散策したくてうずうずしていました。
今朝やっと行くことができました。


きのこもたくさんありましたが、動物たちにも食べられずに残っているということは
毒があるということなのかもしれません。

落ち葉のカーペット。

春~夏、緑溢れる森も、冬の雪に覆われた森も素敵ですが、
秋の森も素敵でしょ♪

10.29.2011

ベジタブルリース

先日ガレージの片付けをしていると、数年前に買った藁のリースが出てきました。
セールか何かで安かったので買ったのだと思うのですが、
当時は仕事が忙しく、毎日家には寝るためだけに帰るという生活を
7年間ほど続けていたのでリースを作る余裕などなかったのです。

藁のリースを手にとって、ニンマリ♪ よ~し、作るぞ~。
キッチンに飾るリースにしたかったので食べ物を使いたいなと思い、
(食べ物で遊ばない~と言われそうですが。笑)
芽キャベツ、エシャロット、ニンニク、唐辛子などを使いました。


持っていたリースが小さければよかったのですが、直径30cmのものなので
予想していたよりもたくさんの野菜をつけるのは結構大変でした!
そして出来上がると、ず~しりと重いリースになりました。(苦笑)
だから吊り下げるのではなく、キッチンの窓辺に飾ることにしました。
キッチンに野菜のリース、見かける度にニヤケています。(笑)

10.22.2011

「おとぎ話の森」 エフテリング

エフテリングはオランダのおとぎの国テーマパーク&アトラクションパークです。
1952年設立。ヨーロッパでは有名なのですが、行くのは初めてでした。
アトラクションがメインだったので(主人が行きたがった。笑)
投稿をどうしようかと思いましたが「おとぎ話の森」の建物などが可愛かったので
その部分だけアップします。

園内をぐるりと一周するのは本物の蒸気機関車!

「おとぎ話の森」ではオランダ人絵本作家アントン・ピックのストーリーや
ヨーロッパの童話の世界が見れます。

「おとぎ話の森」の看板。可愛い~。

入り口辺りの建物。えぇぇ?ここってこんなに可愛いところだったの?

花壇も秋の色合い。

可愛い建物がいっぱいです。

おとぎの国に迷い込んだかのよう。

「おとぎ話の森」というだけあって森の中に建てられたようです。

この建物の中では

パンやケーキが作られていました。

こちらの物件は、

売り物ではありません。(笑)
素敵だったので裏側まで廻ってじっくり観察しました。

あー、お菓子の家がある!

有名なテーマパークのわりに人が少ないと思いましたか?
「おとぎ話の森」へ来たのは実は閉館時間を過ぎていたから。(笑)


あとからインターネットでおとぎ話の森を調べると
建物の中がまた可愛いし、見ていないところもいっぱいであることが分かって
ちょっとショック…。


一日では全部廻りきれないほどの大きなテーマパークです。

次回行くときには朝一で要チェックです♪


10.20.2011

収穫の秋

うちの近くに実のなる木がたくさんあります。
ヨーロッパブナの実、クルミやヘーゼルナッツなどです。

拾い始めると止らなくなるのが私の悪い癖ですが
またまたたくさん拾ってきました。

クルミ

クルミはサラダやヨーグルトに入れて食べています。
ヨーグルトにクルミと生のプラムを入れ、ハチミツをかけるのにハマってます♪
クルミの殻もなかなか可愛い形をしていますよね。
何かに使えないかな。リースも可愛いかな。

ヘーゼルナッツ

これはチョコチップと一緒にクッキーを焼いてみようかと思っています。
収穫の秋。ん?食欲の秋?

10.17.2011

ポタジェ・デー4 ~最終回~

ポタジェ・デーの最終回は主役のポタジェ(家庭菜園)です。

うちのすぐ近くに畑が借りれるところがあってちょっと気になっているのですが
野菜作りは自信がなく手を出していません。
ポタジェ・デーの菜園もそんな感じの畑なのかと想像していたのですが、
侮るなかれ、お城のポタジェでした。




どうでしょう、素敵だと思いませんか~。

 ウィキペディアより
ヨーロッパにおけるポタジェの歴史は古く、現在ではフランス、イギリスを中心に
広く世界中でさまざまに形を変えたポタジェが見られる。
収穫重視で旧来型の畝を作り同じ品種を一列に植えつけるタイプの
素朴なイメージのイギリスのキッチンガーデンに対して、
より装飾的で鑑賞性の高いのがポタジュの特徴である。
そのため菜園とはいいながら、配色に留意したり、草丈で高低をつけ立体感を演出したり
あるいはベンチやガーデンチェアを置いたり、ラティフェンスや敷石で装飾など
各種工夫が見られる。


中世のフランスの修道院では自給自足の生活を送っていたが、
そこで食用になる植物を栽培したのが始まりといわれる。
「ポタジェ」の語源は「ポタージュ」(potage、「スープ」)であり、
ポタジェでスープを作るための野菜を栽培したことに由来する。
その後、世界中から多くの果実や野菜がヨーロッパに持ち込まれるとともに、
実用だけでなく見た目の美しさが重視されるようになり、
荘園や城主の庭などに現在のポタジェの原型とも言えるスタイルが
散見されるようになり、現在に至っている。

なるほど、見た目の美しさが重視された菜園というのもあったんですね。
小物もね、可愛かったんですよ。

庭作りのヒントがいっぱいつまったポタジェでした♪
来年もまた行きたいな~。

10.13.2011

ポタジェ・デー3 ~ベジタブル&フルーツ編~

可愛いトラックの辺りに人だかり。何があるのでしょう?

トラックの中には野菜がいっぱい積み込まれていて

スーパーでは見かけないちょっと変わったじゃがいももありました。

そして今年豊作のりんご。
うしろにあるパンプキンは恐らく飾り用。
この時期になると飾り用のパンプキンがガーデンセンターやお花屋さんで売られています。

私も今年はいくつか買って玄関先に飾っています。

飾り用のパンプキンが一番お得で買えるのは、農家で直接買うこと!
でも農家でも値の付け方はさまざま。
サイクリングして見かけるたびに値段を比べっこ。
そして一番安いところでゲット。4つで100円♪

10.11.2011

ポタジェ・デー2 ~お花編~

ポタジェ・デーの宣伝ポスターに「お花摘み」のイベントがあると出ていたので
楽しみにしていました。
自由に採ってブーケにしていいのかと思っていたのですが
ボランティアの皆さんがせっせとブーケを作っていました。


ダリアを摘むボランティアの方。
新鮮そのもののブーケができますね。

ポンポン型のダリア、可愛い。来年はダリアの球根も植えたいな~。

ブーケにはポタジェの花も使われていました。

私が来たのはまだ早かったのでブーケも数が少なかったですが、
皆さん素敵なブーケを買われていました。

そして気になる温室の中を拝見。

珍しいお花が並んでいました。
温室の中の花は売り物ですかと訊いてみると
これは「マザープラント」の温室だから駄目です、とのこと。
そっか~、ここから苗がどんどん生まれてくるんですね。

そしてポタジェ・デーで一番嬉しかったコーナー。
普段ガーデンセンターでは見かけない珍しい花の種がずらり♪

それもののはず。販売者の方とお話したところ、すべてワイルドフラワーでした。
また種まきの相談をすると、親切に色々と教えてくれました♪
どれも素敵な花ばかりで選ぶのにすごく時間がかかりましたが(笑)
とても素敵な花の種を4種買いました。
来年のお庭はちょっとワイルドになるかな~。

10.08.2011

ポタジェ・デー1 ~ブロカント編~

私が良く通っている宿根草のナーセリーの隣にポタジェがあります。
このポタジェは近くのお城の持ち主のポタジェですが、
週に2回だけオープンしていて野菜や果物、お花を買うことができます。
ナーセリーに行っても閉まっていることが多いので
これまで中に入ったことが無かったのですが
年に1度の色々なイベントが催されるポタジェ・デーに行ってきました。


11時~のオープンだったのですが、すこし早めに到着しました。
するとなんと人がたくさん門の前で待っているではないですか!
え~、そんなに人気がある催し物だったの?と驚きました。

時間になって門が開き、中に入るといきなりこれ!
ブロカント?う、売り物ですか?と目を疑い

良く見るとチョークで値段が書かれてありました。
これまたびっくり、超お買い得♪
うちにあるジョーロは底が壊れてしまっていて水漏れするので
完全に飾りになっていますが(笑)、もうひとつ探していたところでした。
このジョーロ、ドイツのBAT社のものですごくしっかりと作られているものです。
写真の一番後ろに写っているジョーロをゲットしました。
可愛いだけでなく、使い心地もいいんです♪

そしていつも外から眺めていた温室の中に入りました。
す、素敵すぎます、この空間。

他にもガーデニングで使う色んなブロカントが揃っていました。


中に入ってひとつめですが、テンションが一気に上がりました。
この後も最後までテンション上がりまくり。
見所がいっぱいのイベントだったので何回かに分けて投稿していきます♪


10.07.2011

夜の裏庭


オランダの夏は日が長く、一番日の長い時期は11時頃にならないと暗くなりません。
お日様が当たる時間が長いのは草花たちにとってきっと嬉しいことでしょう。
私にとっても日の長い夏は夕食後にサイクリングしたり、運河へ行って読書をしたり
アウトドアで楽しめるのが嬉しいです。

それでも9月頃になって日が短くなりだすとすこしワクワクしてきます。
暗い夜が恋しいのです。
今では夜7時半頃に暗くなるようになりました。
今日はそんな暗い夜の庭を楽しもうと外灯やキャンドルを灯して過ごしました。


お日様が当たってキラキラと光る裏庭が大好きですが
暗くなると雰囲気がガラリと変わり、白い花たちがボ~と浮き上がって
すこし幻想的になる裏庭も大好きです。


昼間の明るいときに裏庭でお茶をしていても
お庭の色んなことが気になってあれこれと庭いじりをすることになってしまい
結局ゆっくりできることは少ないです。(笑)


でも夜の暗い庭ではそんなことも気にならないので
月や星を眺めたり、ゆっくりと裏庭を楽しめるのです♪